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第2回東京大学海洋教育フォーラム講演「海洋アースダイバーの挑戦」レポート

2015/09/15

2015年7月24日(金)、東京大学本郷キャンパスで開催された第2回全国海洋教育フォーラムにおいて、中沢所長が講演「海洋アースダイバーの挑戦」を行いました。所長と東京大学海洋教育促進センターが5月に行った渋谷を中心としたフィールドワークの模様とあわせて、その模様をレポートします。

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「哲学の夕べ-生きた貨幣-」レポート(前半):中沢新一「増殖的理性批判序説」

2015/08/31

2015年5月30日(土)、アンスティチュ・フランセ東京で「哲学の夕べ-生きた貨幣-」が開催されました。長時間に及んだその模様を前半、後半に分けてレポートします。今回の前半部ではロベール・ブレッソン『ラルジャン』の上映を受けて展開された、中沢所長による講演「増殖的理性批判序説」の模様をとりあげます。

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深澤直人×鞍田崇:日本民藝館「愛される民藝のかたち」展記念対談「愛らしい民藝」レポート

2015/08/04

2015年4月3日、日本民藝館にて、「愛される民藝のかたち」特別展の記念イベントとして、日本民藝館館長の深澤直人さんと明治大学理工学部准教授の鞍田崇先生による対談が行われました。鞍田さんは、野生の科学研究所で昨年度開催され、今春書籍化もされた公開講座「民藝のインティマシー」の講師、著者でもあります。今回が2回目の顔合わせとなるお二人。「愛らしい」、「かわいい」をめぐっての対談の模様をレポートします。

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明治大学リバティアカデミー講座「日本人の魂の古層を探る」レポート(1):「魂の還る処―民俗学者、谷川健一との対話―」(居駒永幸教授)

2015/07/13

野生の科学研究所に関わりの深い先生方が登壇する、2015年度の明治大学リバティアカデミー講座が5月から始まりました。今年度は「日本人の魂の古層を探る」というテーマのもと、12回連続で様々な視点から講義が行われています。その中から、特に研究所に関わりの深い先生方の登壇回レポートをお届けします。今回は、6月10日に開催された、明治大学経済学部教授 居駒永幸先生講義「魂の還る処―民俗学者、谷川健一との対話―」のレポートです。

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第2回全国海洋教育サミット特別講演「海洋アースダイバー序説」レポート

2015/04/06

2015年1月31日(土)、東京大学弥生キャンパスで開催された第2回全国海洋教育サミット中夜祭において、中沢所長が特別講演「海洋アースダイバー序説」を行いました。昨年発表された「海洋アースダイバー  対馬編」以来の所長の関心領域でもある、日本と海との関係を追った本講演の模様をレポートします。

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公開講座
:「社会と暮らしのインティマシー:いまなぜ民藝か」 第3回「mission&practices」レポート

2015/02/23

2014年12月20日(土)、野生の科学研究所にて、公開講座「社会と暮らしのインティマシー:いまなぜ民藝か」(全三回)の第3回目が開催されました。講師は、明治大学理工学部の鞍田崇准教授。最終回のこの講座では、もう一度、民藝の“いま”を捉え直し、民藝が持っている可能性について考えました。民藝を通して、これからの社会と暮らしを生き抜いていく術を探る、最終回のレポートです。

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シンポジウム「動物のいのち」 レポート

2015/02/03

2014年11月29日(土)、明治大学中野キャンパスにてシンポジウム「動物のいのち」が開催されました。作家・華道家・画家・彫刻家・映画監督・文化人類学者など多彩な顔ぶれの総勢14名に及ぶ発表者が、自身の職業や個別の体験を足掛かりに「動物のいのち」の核心に迫りました。以下、それを受けて展開された後半のディスカッションまでの一部の議論を紹介していきます。尚、野生の科学研究所員でもある管啓次郎先生(明治大学教授)が総合司会として、石倉敏明さん(秋田公立美術大学講師)がディスカッサントとして、それぞれ本シンポジウムに参加しています。

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公開講座
:「社会と暮らしのインティマシー:いまなぜ民藝か」 第2回「thoughts」レポート

2015/01/23

2014年11月22日(土)、野生の科学研究所にて、明治大学理工学部・鞍田崇准教授による、公開講座「社会と暮らしのインティマシー:いまなぜ民藝か」の第2回目が開催されました。講座は、「21世紀という時代状況の中で注目すべき民藝の思想」というテーマを掲げ、近代史と照らし合わせながら、民藝という思想や、生き方としての民藝について考える回となりました。

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日仏会館講演会「自然の人類学」フィリップ・デスコラ、中沢新一

2014/12/26

2014年10月28日(火)、日仏会館にてコレージュ・ド・フランス教授フィリップ・デスコラ氏と中沢所長が登壇した講演会が開催されました。「自然の人類学」と題された本講演会では、野生の科学研究所研究員の矢田部和彦氏もコメンテーターとして加わり、デスコラ氏の著作を中心に、個から普遍へと向かうこれからの人類学の見通しが示されました。デスコラ氏と所長の講演の模様をあわせてレポートします。

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公開講座
「社会と暮らしのインティマシー:いまなぜ民藝か」 第1回「prologue & sympathy」レポート

2014/11/19

2014年10月18日(土)、野生の科学研究所にて、公開講座「社会と暮らしのインティマシー:いまなぜ民藝か」(全三回)が開催されました。講師となる、明治大学理工学部・鞍田崇准教授は、昨今の「民藝」ブームをもとに、「いまなぜ民藝か」を考え、「民藝」の思想的、社会的な意味を問い続けています。第1回目となる「prologue & sympathy〜民藝再評価をもたらした近年の社会状況と共感のひろがり〜」について、レポートします。

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