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価値の生まれるところ ー吉本隆明の経済学

2014/10/20

価値の生まれるところ ー吉本隆明の経済学

中沢新一編著による、『吉本隆明の経済学』が刊行されました。

『吉本隆明の経済学』刊行記念イベント(2014年10月18日 八重洲ブックセンター)のお話より今回の書籍について、「価値の生まれるところ ー吉本隆明の経済学」としてまとめました。どうぞご覧ください。

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公開研究会:「可食性の人類学」第三回「人と食を結び直す鍵」レポート

2014/10/10

2014年9月6日(土)、野生の科学研究所にて、石倉敏明研究員による公開研究会「ホモ・エデンス  可食性の人類学」(全三回)の第三回が開催されました。今回は「人と食を結び直す鍵」と題された最終回です。今回はゲスト・コメンテーターとして、桜美林大学の奥野克己さん、山伏の坂本大三郎さんをお呼びしました。石倉さんによる研究発表を、奥野さん、坂本さん、そして中沢所長によるコメントとあわせてレポートします。

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明治大学心理臨床センター開設10周年記念行事「子どもの声を聴く -子どもたちの今と心理療法—」レポート

2014/09/30

7月26日(土)、駿河台のアカデミーホールで明治大学心理臨床センター開催10周年記念行事「子どもの声を聴く -子どもたちの今と心理療法-」が開催されました。福宮賢一学長の開会挨拶、日髙憲三理事長による祝辞、そして弘中正美初代センター長による報告「心理臨床センター10周年の歩み」に引き続き、中沢所長による特別講演「天使の心、悪魔の心」が行われました。

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岩野卓司×中沢新一:「思想の〈大地〉へ」(図書新聞3162号)

2014/09/19

「思想の「大地」へ ―― 「右」でも「左」でもないもの、何か徹底的に違うところから育ち始めているものが見てみたい」

明治大学出版会より刊行が開始された「野生の科学叢書」の第二弾、岩野卓司さんによる『贈与の哲学』をめぐって、図書新聞(2014年6月14日、3162号)に岩野卓司さんと中沢所長による対談が掲載されました。

カトリックの思想的展開から「贈与」まで、時間は不可逆性の中で「失われた時」を回復できるのかどうかをめぐる意義深い対談です。今回は図書新聞さんのご好意で、対談を特別に掲載いたします。

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公開研究会:「可食性の人類学」第二回「目には見えない食べもの」レポート

2014/08/25

2014年7月19日(土)、野生の科学研究所にて、石倉敏明さんによる公開研究会「ホモ・エデンス  可食性の人類学」(全三回)の第二回が開催されました。今回は「目には見えない食べもの」と題し、表には明らかにされていないようなかたちで私たちの生活や身体に染み付いている食にまつわる隠された思考というものを、精神分析の領野と絡めながら解き明かしていきます。石倉さんによる研究発表を、中沢所長のコメントとあわせてレポートします。

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明治大学リバティアカデミー講座「生死観をつくりなおすー日本文化基層の生と死を探る」第2回レポート

2014/08/15

明治大学リバティアカデミー講座「生死観をつくりなおす-日本文化基層の生と死を探る」連続2回講座の後半が、6月28日(土)に行われました。その模様をレポートします。

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書籍紹介『ピープスの日記と新科学』

2014/07/24

野生の科学研究所研究員の浜口稔先生が翻訳した『ピープスの日記と新科学』(白水社)をご紹介します。

本書は、「高山宏セレクション〈異貌の人文学〉」シリーズの第4冊目として刊行されました。研究所にもゆかりの深い一冊です。

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公開研究会:「可食性の人類学」 第一回「世界の始まりから隠されてきたこと」レポート

2014/07/14

2014年6月21日(土)、野生の科学研究所にて、石倉敏明研究員による公開研究会「ホモ・エデンス 可食性の人類学」(全三回)が開催されました。第一回目となる今回は「世界の始まりから隠されてきたこと」と題し、「食」という観点に着目して世界中のさまざまな神話を読むことで私たちと食べものの間の関係を問い直し、新たな「食の存在論」ともいうべき問題を提起していきます。石倉さんによる研究発表を、その後行われた中沢所長との対談とあわせてレポートします。

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金華山からはじまるー海と山の修験道 レポート

2014/07/03

2017年に行われる国際芸術祭のキックオフイベントとして、シンポジウム「金華山からはじまるー海と山の修験道」が石巻市内で開催されました。シンポジウムでは、自然と向き合う宗教として修験道を芸術祭のテーマに掲げ、中沢新一所長の基調講演の後、金華山黄金山神社権禰宜の日野篤志さん、出羽三山・山伏の成瀬正憲さんを交え、金華山や修験道を通じた日本の未来について語り合うパネルディスカッションが行われました。

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明治大学リバティアカデミー講座「生死観をつくりなおす-日本文化基層の生と死を探る」 第1回レポート

2014/06/26

2014年度、明治大学リバティアカデミー講座「生死観をつくりなおす-日本文化基層の生と死を探る」連続2回講座の第一回が、5月24日(土)に行われました。今回は明治大学野生の科学研究所と明治大学死生学・基層文化研究所の共同主催です。その模様をレポートします。

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