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NHK Eテレ「100分de名著」「レヴィ=ストロース『野生の思考』」指南役

2016/12/19 - Tag:

研究所所長の中沢新一がNHK Eテレで放送中の「100分de名著」、レヴィ=ストロース『野生の思考』の指南役を務めます。
『野生の思考』は20世紀の西欧社会に大変な衝撃を与え、今なお戦後社会の中で重要な意味を持っています。野生の科学研究所の根幹にも深く関わる一冊です。どうぞご覧ください。

野生の思考

【放送】2016年12月毎週月曜日午後10時25分~10時50分
【再放送】水曜日/午前5時30分~5時55分、
午後0時00分~0時25分(Eテレ)
指南役:中沢新一(人類学者・明治大学野生の科学研究所所長)

テキストは11月26日より、全国書店にて発売中です。

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『ふらんす』8月号:岩野卓司「新・呪われた部分 贈与に憑かれた思想家たち」

2015/07/28 - Tag:

『ふらんす』(白水社)にて、好評連載中の岩野卓司先生による連載「新・呪われた部分 贈与に憑かれた思想家たち」。

4月号の「贈与のアクチュアリティ」から、

5月号「マルセル・モース(1)贈与にはお返しを!」

6月号「マルセル・モース(2)理想と危険」

7月号「クロード・レヴィ=ストロース(1)ワインとインセスト」

と続いてきて、いよいよ8月号は「クロード・レヴィ=ストロース(2)クリスマスとハロウィン」です!

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8月号の「クロード・レヴィ=ストロース(2)クリスマスとハロウィン」は、中沢所長が以前訳したレヴィ=ストロースの「火あぶりにされたサンタクロース」(『サンタクロースの秘密』所収、せりか書房、1995年)で描かれた主題と重なる部分の多い論考です。

レヴィ=ストロースによるクリスマスとハロウィンの分析から贈与と異界との交流の関係が語られています。

ぜひ、お手にとってご覧ください!

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『民藝のインティマシー』書評

2015/06/15 - Tag:

2015年6月7日付けの『山陰中央日報』書評欄「記者の書評」コーナーで、
鞍田崇先生の『民藝のインティマシー』を取り上げていただきました。

「毎朝、窯元・出西窯のカップでコーヒーを味わう時間が何よりも楽しみだ」という、書評者の方の日常生活でのモノとの関わりを通しながら、本の内容を丁寧に説明して下さっています。

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NEWS NAKAZAWA

中沢新一所長の活動情報サイト:【中沢新一アーカイヴ】

2015/05/27 - Tag:

研究所所長、中沢新一のお仕事情報に関する告知・アーカイヴページ【中沢新一アーカイヴ】がリリースされました。

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新刊や講演、対談、メディア出演などの最新情報をはじめ、各媒体に掲載された論稿やエッセイについての詳細が掲載されています。

どうぞ、ご参照ください!

NEWS REPORT NAKAZAWA

ETV特集 「富士山と日本人~中沢新一が探る1万年の精神史~」

2013/06/02 - Tag:

ETV特集
「富士山と日本人~中沢新一が探る1万年の精神史~」

6月に、世界文化遺産登録の見通しとなった富士山。
これまで雄大な自然の魅力を中心に語られることが多かった山が、なぜ「文化遺産」として登録されようとしているのか。

そして、日本人は、どうして富士山を“象徴”として捉えているのか。
山梨出身の思想家・中沢新一さんが、山梨・静岡に残る「構成資産」「文物」「専門家の最新研究」をたどりながら、時々の権力者の意図、庶民の富士山信仰の起源などを探っていく。

Eテレ 2013年6月8日(土) 午後11:00~午前0:00(60分)

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