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イベント【鶴岡ふうど駅スポ】緑の山伏〜出羽の食から見る未来〜レポート/後編

2013/09/04

2013年6月15日(土)、16日(日)、山形県鶴岡市で、食の祭典「鶴岡ふうど駅スポ」が開催されました。

「食と工芸」「食と祈り」「食を受け継ぐ」などのテーマに合わせて、鶴岡の豊かな「食」の魅力を伝えるこのイベントのもうひとつのテーマ、それは「継ぐ」ということ。

鶴岡という風土で培われてきたさまざまな知恵や文化を、次の世代にどう継いでいくか。今を生きる我々にとって重要なこのテーマを、鶴岡アートフォーラムで開催された「アトツギ」展と、もうひとつのトークイベント「ブナ帯の自然から農家の台所まで」を通して、考えてみました。(前編はこちら

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イベント【鶴岡ふうど駅スポ】緑の山伏〜出羽の食から見る未来〜レポート/前編

2013/08/02

2013年6月15日(土)、16日(日)、山形県鶴岡市で、食の祭典「鶴岡ふうど駅スポ」が開催されました。

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「食と工芸」「食と祈り」「食を受け継ぐ」などのテーマに合わせて、鶴岡の豊かな「食」の魅力を伝えるこのイベントに、十数年来、鶴岡と関わりのある中沢新一所長も登場。野生の科学研究所の食と農のプロジェクトとも関連して、鶴岡の食の未来について考えるトークショーや展覧会など、盛りだくさんのイベントの様子を、前編・後編にわけてお伝えします。

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農業と協同組合における 地域原理の研究

2012/07/13

ひまわり農業共同組合、あいち豊田農業共同組合、あいち尾東農業共同組合、愛知東農業共同組合との共同研究。

福井県大飯町ニソの杜

2012/07/13

小浜市文化会館(福井県小浜市)におけるシンポジウム。地域社会が数千年の単位で守り伝えてきたモリをめぐる文化の特徴、その破壊がいかに行われたか、それらをどう復興していくか、について討議された。

山口県祝島

2012/07/13

山口県上関町祝島でのフィールド調査をもとに、地域文化とエネルギー活用技術の関係を考察する。特に半農半漁の生業形態によって特徴づけられる経済活動や、株内・講・惣といった社会関係単位に着目することによって、伝統的な地域社会にみられる循環型の自然エネルギー資源活用法を検証する。

ドキュメンタリー映画 『よみがえりのレシピ』協力

2012/07/13

在来作物を知ることは、食と農業の豊かな関係を知ることにつながる。地域に在来作物がよみがえり、継承されていく姿は、豊かな食を味わい、楽しむ姿であり、地域社会の人の絆を深め、創造する姿である。この動きを日本全国、さらには世界中で起きている食や農業の問題への処方箋(レシピ)として、伝えていきたい。

岡山県西粟倉村

2012/07/13

林業による地域活性の先進事例として知られる西粟倉村を、キーマンの一人である牧大介氏の案内で調査。日本における第一次産業を中心とした町づくりのモデルとして今後の調査研究を予定。(2012.3)
林業での町おこし地域経済が一体となったあり方への取組みのモデルケースとして、現地で活動する「西粟倉 森の学校」との連携。

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