シンポジウム「ゲーム研究の新時代に向けて」
2017/12/12
2018年1月21日(日)、明治大学グローバルホールにて「ゲーム研究の新時代に向けて」と題したシンポジウムを開催いたします。
シンポジウム「ゲーム研究の新時代に向けて」
【場 所】明治大学グローバルフロント1F グローバルホール
【参加費】資料代500円
お問合せ:明治大学野生の科学研究所:info@sauvage.jp
龍谷大学世界仏教文化研究センター公開研究会「人類知のポリリズム―華厳思想の可能性―」
2017/12/11
2018年2月11日(月・祝)、野生の科学研究所共催の龍谷大学世界仏教文化研究センター公開研究会「人類知のポリリズム―華厳思想の可能性―」」が龍谷大学にて開催されます。
13:00 ~ 13:10 挨拶:能仁 正顕 ( 龍谷大学世界仏教文化研究センター長)
第一部
13:10 ~ 13:40 発表 ① :唐澤 太輔「南方熊楠の生命観と華厳思想」
13:45 ~ 14:15 発表 ② :野呂 靖「明恵の<夢>と華厳思想」
14:20 ~ 14:50 発表 ③ :亀山 隆彦「マンダラと法界:東アジア密教における華厳思想の意義」
第二部
15:00 ~ 15:50 講演 ① :河合 俊雄「ユング派心理療法と華厳経」
16:00 ~ 16:50 講演 ② :中沢 新一「レンマ学としての華厳」
第三部
17:00 ~ 17:50 ディスカッション (中沢新一×河合俊雄×唐澤太輔×野呂靖×亀山隆彦)
17:50 ~ 18:00 謝辞
総合司会:金澤豊 ( 龍谷大学世界仏教文化研究センター博士研究員)
【日 程】2018年2月11日(日)
【時 間】13:00~18:00
【場 所】龍谷大学 大宮学舎 清和館3Fホール
【参加費】入場無料、要予約
【お申し込み方法】メール、または御電話にて。
詳細・お申込みはこちらをごらんください。
21_21_DESIGN SIGHT企画展「野生展:飼いならされない感覚と思考 Wild:The Untamed Mind 」
2017/08/15
21_21_DESIGN SIGHTにて10月20日より開催される企画展、「野生:飼いならされない感覚と思考 Wild:The Untamed Mind」の展覧会ディレクターを中沢新一所長が務めます。野生の科学研究所も協力しています。どうぞお楽しみに!
ディレクターズ・メッセージ
人間みんなが同じ世界に生き、同じような体験をして、夜見る夢も同じようになっていく現代に、まだ管理され尽くしていない、まだ飼いならされていない心の領域が、どこかに生き残っている。私たちはそれを「野生の領域」と呼ぶことにした。
この「野生の領域」に触れることができなければ、どんな分野でも新しい発見や創造は不可能だ。
どうやったら、私たちは心の中の「野生の領域」に触れることができるか、どうしたらそこへの通路を開くことができるか。生活と仕事の中でこの「野生の領域」への通路を開く鍵を発見することが、「野生展」のテーマである。
中沢新一
開催概要
【 開館時間 】10:00-19:00(入場は18:30まで)
詳細は21_21_DESIGN SIGHTwebをご覧ください。
『知の橋懸り 能と教育をめぐって』明治大学出版会
2017/03/30
明治大学出版会より、明治大学学長土屋惠一郎氏と中沢所長の対談書籍『知の橋懸り 能と教育をめぐって』が4月上旬に刊行されます。昨年明治大学にて行われた対談を契機に、能から教育までを語ります。
『知の橋懸り 能と教育をめぐって』土屋惠一郎・中沢新一著
どうぞお手にとってお読みください!
明治大学出版会「シアンス・ソバージュ・ド・ポッシュ:野生の科学叢書」第5弾
La science sauvage de poche 05
『知の橋懸り 能と教育をめぐって』
土屋惠一郎、中沢新一著
B6判・196ページ・本体2,200円+税
ISBN 978-4-906811-21-2 C0074
2016年4月上旬刊行
内容紹介
能とは何か? 能は祭儀だった? 芸能としての能の見どころは? 能をどうやってプロデュースするのか? 人類の精神史の中に能を置くと何が見えてくるのか? 明治大学長の土屋惠一郎と野生の科学研究所所長の中沢新一がさまざまなポイントから能を解き明かす画期的な対談+インタヴュー集。
【目次】
まえがき 中沢新一
第1章 能はどこから来て、どこへ行くのか(土屋惠一郎+中沢新一)
第2章 『精霊の王』を再訪する(中沢新一)
第3章 プロデューサー世阿弥を継承する(土屋惠一郎)
第4章 知の体系を作りかえるために(土屋惠一郎+中沢新一)
あとがき 土屋惠一郎
【著者紹介】
土屋 惠一郎 1946年東京都生まれ。明治大学長。明治大学法学部卒業、同大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。専攻は法哲学。法学者、能楽評論家。芸術選奨選考委員、芸術祭審査委員を歴任。
中沢 新一 1950年、山梨県生まれ。明治大学研究・知財戦略機構特任教授、野生の科学研究所所長。宗教から哲学まで、芸術から科学まであらゆる領域にしなやかな思考を展開する思想家・人類学者。
明治大学リバティアカデミー講座「日本人の魂の古層を探る」
2017/02/15
2017年度、明治大学リバティアカデミー講座にて、野生の科学研究所に関わりの深い先生方が登壇する講座が開催されます。
中沢所長も、6月14日(水)の「カミはホトケ」と題した講座に講師として登壇します。
どうぞ、お誘い合わせのうえご来場ください。
「日本人の魂の古層を探る」
講座趣旨
今の世界を見れば、現代文明を生み出してきた父性原理があちこちで綻び、欲望が野放しになるにつれ、格差を生み憎しみや不安、生きがいの喪失など様々な不条理が噴き出しています。むしろ律令制の始めから、その中央の動きに抵抗し、取り残された周縁の文化の中にこそ、日本が経済大国から文化大国へ歩む未来の道筋が見えてくるように思います。
この講座は、日本人が培ってきた魂の古層をとおして、閉塞した日本文化のパラダイム変換を模索するものです。
「日本人の魂の古層を探る」
口座番号:17120028
開催日時:2017年5月17日 ~ 2017年7月12日
回数 :5回
曜日 :水
時間 :15:00~16:30
定員 :40名
受講料 :通常会員14,000円 明大カード・福利厚生会員12,600円
学生・生徒・教職員会員7,000円 法人会員11,200円
会場 :明治大学駿河台キャンパス
お申し込み、詳細はこちらからご覧ください。
日付 | 内容 | 担当講師 | ||
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1 | 2017/05/17 | 異界について | 金山 | |
3 | 2017/05/31 | 白山(開山1300年)は神仏習合の先駆 | 若宮 | |
3 | 2017/06/14 | カミはホトケ | 中沢 | |
4 | 2017/06/28 | ホトケとヒトとの感応 | 木村 | |
5 | 2017/07/12 | 珊瑚礁と寄せ波をめぐる信仰の話 | 浜口 |
第26回南方熊楠賞受賞記念、南方熊楠翁生誕150周年記念シンポジウム「宇宙大の熊楠」
2017/01/19
2017年3月4日(土)に明治大学にて野生の科学研究所、南方熊楠顕彰会主催の「宇宙大の熊楠」と題したシンポジウムを行います。ぜひご参加下さい。
概要
南方熊楠の思考は宇宙と同じほどの大きさをもっている。
地球上の森羅万象の出来事をみつめながら、星辰の世界にもまなざしを向けていた。
大空の自然と地上の自然を同時に思考した熊楠を考える試み。
【日 時】2017年3月4日(土)13:30~16:30頃(13:00開場)
【会 場】明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー1F リバティホール
【参加費】無料
【定 員】400名(要申込)
【申込方法】電話・FAX電子メールでのお申し込み
「シンポジウム参加」の旨及び①氏名(フリガナ)、②年齢、③住所、④電話番号(携帯電話があれば携帯の電話番号)をお知らせください。
【連絡先】南方熊楠顕彰館
電話:0739-26-9909 FAX:0739-26-9913
e-mail:minakata.sympo@city.tanabe.lg.jp
【主 催】明治大学 野生の科学研究所、南方熊楠顕彰会
【協 力】田辺観光協会
【後 援】和歌山県田辺市
お申し込み方法や詳細につきましてはこちらをご覧ください。