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『ふらんす』4月号:岩野卓司「新・呪われた部分 贈与に憑かれた思想家たち」

2015/03/31

明治大学出版会より出版された『贈与の哲学』が好評の岩野卓司先生による新連載、

「新・呪われた部分 贈与に憑かれた思想家たち」

が、雑誌『ふらんす』(白水社)にて開始されました。

201504

内容紹介

お中元にお歳暮、クリスマスにバレンタインデー、そんな贈り物の習慣から、もっと取るに足らない貸し借り。わたしたちの日常には「贈与」が溢れている。ありがたいものばかりとは限らない。たとえば災害がもたらされることだって…。そんな「贈与」に潜む危ない部分(バタイユにならって「呪われた部分」と呼ぶ)も意識しながら、フランスの思想家たちの主張を、今の時代や我々の日常とリンクさせながらたどっていく。(出版社HPより

 

初回のテーマは「贈与のアクチュアリティ」です。
モース、バタイユ、中沢新一所長の活動にも触れられています。
どうぞ、お手にとってご覧ください!

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